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冬の旭山動物園 [北海道]

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冬の旭山動物園の人気ナンバー1といえば、やはりペンギンパレード。係員に先導されて40分くらい散歩するのですが、途中で疲れてしばらく立ち止まったり、転んで遊んだりと、ある程度好きにさせているようです。3月は通常昼から1回だけらしいのですが、今日は特別に午前中もやってくれました。関係者のみなさん感謝感激です。本当にありがとう。なんせめったに来られないのですから・・・柵越しではなく、直接、写真が撮れる動物園はなかなかありません。入場者数、日本一は伊達ではありませんね。

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何が珍しいのかな?

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時には毛づくろい

 

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こちらはフンボルトペンギン

 

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ペンギン界の異端児、イワトビペンギンちょっと怖そうですが、意外とひょうきん物

 

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せっかく撮ってやってるのにアッカンベーはないでしょ!ホッキョクグマの弥生ちゃん。

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瞑想する森の哲学者みたいなシンリンオオカミ(係員が教えてくれたのぞき穴から撮影)

 

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まるで「縫いぐるみ」みたいなレッサーパンダ

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森の人オランウータン、いつものことだけど目が寂しそう

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檻の中でも警戒を怠らないシマリス

Canon EOS 50D  EF-70-200mm F4L IS USM
09年3月2日 北海道 旭川市 旭山動物園にて撮影


冬の運河 (小樽) [北海道]

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冬の穏やかな夕暮れ、鏡のような運河の水面に浮かぶ、古びた倉庫群。
小樽は昔来たことがあるような、そんな気がする素敵な街でした。
陽が落ちて街灯が灯る街も見たかったのですが、残念ながら時間がなく
今夜の宿泊地、札幌にUターンとなりました。

Canon EOS 50D  EFS-17-85mm F4-5.6 IS USM
09年3月1日 北海道 小樽市 にて撮影


釧路の夜明け [北海道]

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日本で一番早く日の出を迎えるのは、納沙布岬ではないかと思いますが、釧路も十分早くて六時前だというのに早くも東の空が茜色に染まります。海に沈む夕陽がきれいなことはもちろん、朝日の美しさも捨てがたい道東の中心都市、釧路です。

Canon EOS 50D  EFS-17-85mm F4-5.6 IS USM
09年2月28日 北海道 釧路市 全日空ホテル15階から撮影


タンチョウ(鶴居村) [北海道]

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たくさんの丹頂で賑わう鶴居台

釧路市内からバスで40分くらいのところに鶴居台があります。たんちょうおばあちゃんで有名な渡部トメさんが餌付けを行っていますが、一時は絶滅したと思われていたタンチョウがここまで増えたのはたくさんの人たちの努力の賜物ですね。容姿は美しく、鳴き声は力強い、サルルンカムイ、正に湿原の神です。

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つがいの丹頂

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餌を求めて飛来する丹頂の群れ

Canon EOS 50D  EF-70-200mm F4L IS USM
09年2月28日 北海道鶴居村鶴居台にて撮影


流氷への旅 [北海道]

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出発間近の流氷ノロッコ号 (JR北海道、網走駅にて)

今回の北海道旅行の目玉は流氷を見ることだったのですが、運悪く沖に離れてしまい、流氷本体を観ることはできませんでしたが、人気の流氷ノロッコ号に乗車することができました。先頭のプレートには極寒体験と書かれていますが、この時期にしては暖かく、のんびり車窓風景を楽しむことができました。

 

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ノロッコ号客室内にあるダルマストーブ。使用している石炭は釧路の海底炭でした。(国内唯一の現役の炭鉱)



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オホーツク海を望む側の椅子はベンチ式

 

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海岸に残る流氷のなごり(今年は流氷の量、大きさとも小さかったようです)

Canon EOS 50D  EFS-17-85mm F4-5.6 IS USM
09年2月27日 北海道網走市から斜里町付近にて撮影


ラッコのクーちゃん(釧路) [北海道]

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 釧路に突如現れたラッコのクーちゃん。北海道旅行の二日目、早起きしてホテルを抜け出して見に行ったが、出現以来、毎日見に来ているというおじさんの話では「さっき出てきて潜ったので3時間くらいは出てこないかも?」とつれない言葉。前日も神出鬼没で、「あまり上流へ出られると困る」という警備のおじさんの気持ちもわかるが、ぜひ見てみたい。

ホテルの部屋に帰り出かける準備をしていると幣舞橋上流になにやら人だかり。ついに出たか、急いで幣舞橋に向かい駆けつけるともういなくなったらしい。あきらめかけたその時、少し上流の荷揚げ場にクーちゃんが上がってきた。あわててシャッターを切ったが、わずか5分程度で再び釧路川に消えていきました。釧路在住者以外、もしくはマスコミ以外の人間が撮影した貴重な画像です?!?!

Canon EOS 50D  EF-70-200mm F4L IS USM
09年2月28日 北海道釧路市幣舞橋付近にて撮影


キタキツネ [北海道]

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三笠市から富良野市に抜ける峠道で、ひょっこり出てきたキタキツネ。人から餌をもらっていたらしく全然人を恐がらない。かわいいからと餌をあげる人がいるが、とんでもないことだ。その行為はやさしさでも何でもなく、ただ野生動物を死に追いやっているだけだと思う。私にできることは車にひかれたりしないように祈ることぐらいだ。

OLYMPUS E-510  ZUIKO DIGITAL ED40-150mm F4-5.6
北海道 富良野市付近


駒ケ岳(蝦夷駒ケ岳) [北海道]

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私が好きなものといえばまず火山、次が水族館で、その次あたりが古い建物といったところ。北海道は活火山が多くて大好きなところ。写真は函館郊外にある駒ケ岳ですが、江戸時代の大噴火では多くの被害をもたらしました。日本の火山では危険度の高い山ですが、大沼を手前に置いた風景は少し日本離れしていてどちらかというとイタリアっぽくも感じます。ナポリ民謡「フニクリ・フニクラ」が似合いそう。

OLYMPUS E-510  ZUIKO DIGITAL ED14-42mm F3.5-5.6
08年 6月15日 北海道 大沼国定公園にて


函館の夜景 [北海道]

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函館といえば何といっても百万ドルの夜景が有名。中央がくびれた独特の地形がこの見事な夜景を形作る。日が暮れた後の函館山は観光客でぎっしりのため、しばらくは撮影どころではなくて、30分くらいたって人が少なくなってから撮影しましたが、三脚など使えるはずもなく、一脚を手すりに押し付けてシャッターを押しました。少しぶれているような気もするが・・・・

OLYMPUS E-510  ZUIKO DIGITAL ED14-42mm F3.5-5.6
08年 6月14日 北海道 函館市にて


函館ハリストス正教会 [北海道]

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尖塔にドームの組み合わせという典型的なロシア風ビザンチン様式の教会。元町地区でひときわ映える建物ですが、日本の音風景100選に選ばれたという鐘の音でも有名。私は西波止場でうまい魚介類を味わっていたせいで残念ながら聴けずじまい。今度訪れたときは是非耳にしたいです。 

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白い外観にはバラの花が良く似合う

 

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夜のライトアップ

OLYMPUS E-510  ZUIKO DIGITAL ED14-42mm F3.5-5.6
08年 6月14日 北海道 函館市にて


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