佐布里池の梅ようやく満開 [愛知県]
記録的な開化の遅さだった佐布里池の梅も、ここのところの陽気で一気に満開へ。これだけ遅いのは私が知多市に住み始めて記憶にないくらい。
土手堤防下の梅林、佐布里池でもっとも美しいと思う
鹿児島紅梅 いつもの年ならとっくに散っているが・・・
梅もきれいですが、柳の若芽が空に映えていました。
佐布里梅の歴史は上の写真を参照してください。最近、筆不精?
2011年3月11日 愛知県 知多市 佐布里池にて
CANON 5D MarkⅡ 24-105mmF4L IS USM
春の犬山城 [愛知県]
木曽川河畔の絶壁にそびえる犬山城。国宝であり日本最古の天守閣でもある。江戸時代も尾張を代表する天下の絶景として知られていたそうだ。この姿が絵になるのは、天守閣・川・桜の組み合わせだからかもしれない。
満開の桜と天守閣 最上階には鈴なりの観光客。待ち時間は長いが、眺望は絶品だ。
桜満開の古城。空の青さが少し悲しかったりする今年の春です。
CANON 50D SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
CANON 50D 70-200mm F4L IS USM(下2枚)
2011年4月9日 愛知県犬山市にて
佐布里池の梅 2011 [愛知県]
近年まれにみる寒い冬でしたが、季節は着実に春に向かっているようです。佐布里池の梅も少し遅れているようですが、6分咲きくらいまで開花していました。10年くらい前はあまり人もいなくてひっそりとしていた佐布里池も、近年では市のPRもあって多くの人でにぎあうようになりました。
写真は佐布里梅、ほかにも鹿児島紅梅、青軸などたくさんの品種があります。
CANON 5D-MarkⅡ SIGMA50mm F1.4 EX DG HSM
11年2月22日 愛知県 知多市 佐布里池にて
満開の佐布里梅 [愛知県]
冬の嵐は過ぎ去り、佐布里池の水も温みはじめました。それと同時に遅れ気味だった梅の花も、あっという間に満開を迎えました。写真は佐布里池の西斜面にひろがる梅林ですが、陽の光が差し始める一瞬の輝きを捕らえてみました。
昨年暮れに購入したレンズ SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSMですが、さすがに高倍率ズームではないので、テレ側でも極端なヒズミもなく、なかなか描写のいいレンズです。手ぶれ防止の利きもまずまずで、マクロレンズなみに寄れることも考えれば、値段を考えるといい買い物だったかなと思います。
春の日差しがいっぱいの佐布里池
CANON 50D SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
2010年2月20日 愛知県 知多市 佐布里池にて
佐布里池の梅 [愛知県]
今年は遅いというか、これで平年並みだと思う佐布里池の梅の開花。最近の温暖化で勘違いする場合が多いが、それだけ今年の冬はまともに寒かったというべきでしょう。
梅は早咲きの紅梅をのぞき、佐布里梅や青軸などは咲き始めですが、梅の花は本来、枝に数輪のほうが、絵になる花で、満開になれば梅林の風情を楽しむものです。知多市はここ以外観光の要素はあまりない街ですが、早春の息吹を感じに訪れてみてはいかがでしょうか。駐車場多数あり
http://www.city.chita.aichi.jp/ ←知多市のホームページ
CANON 50D SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
2010年2月20日 愛知県 知多市 佐布里池にて
飛梅 [愛知県]
梅の花と聞いてまず思い浮かべるのは天神様ではないでしょうか。〇〇天神(もしくは〇〇天満宮)はあなたの住んでいる街にもあるはずです。天神様と呼ばれる菅原道真公はご存知、学問の神様ですが、事実、天才だったそうで、存命中は右大臣にまで出世しますが、政敵に讒訴され、大宰府へ左遷された後39歳の若さで亡くなります。
その後、京では異変が相次ぎ、道真公の左遷を企んだ醍醐天皇の皇子が相次いで病死、とどめには御所にいた実行犯の藤原清貫を狙ったかのように雷が落ち即死。道真公の祟りの凄まじさに恐れおののいた醍醐天皇も天を司る神(雷を落とすくらいなので)、天神として北野天満宮を造営し祭ることになったそうです。
世に名高い「飛梅」伝説は梅を愛した道真公を慕って梅の大木が一夜で京から大宰府へ飛んできたというお話ですが、真偽はともあれ「東風(こち)吹かば 匂ひをこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」の歌は有名です。私の住んでいる街にも天神様はありますが、佐布里池にはないので、ぜひ佐布里池にも社を造営したらどうでしょうか?佐布里天満宮?うーんいいかも!
Canon EOS 30D EF-70-200mm F4L IS USM
09年2月20日 知多市佐布里池にて撮影
ジョビ君と再会 [愛知県]
2月6日に見かけたジョウビタキと再開。でも今日は何故か機嫌が悪いようで、ヒッー・ヒッーとあの特有の鳴き声で威嚇しまくり。平気で縄張りを荒らすメジロ軍団に怒っているのかも?ジョビ君はここに住み着いているみたいなので、また今度も会えそうな気がします。
Canon EOS 30D EF-70-200mm F4L IS USM
09年2月20日 知多市佐布里池にて撮影
梅にメジロ(佐布里池) [愛知県]
佐布里池の梅も、暖冬の影響か、三月を待たずして満開が近くなりました。梅林の道は凛とした空気の中、梅のほのかな香りが漂い、メジロは美しいさえずりで迎えてくれました。
花札では梅にうぐいすという絵柄ですが、江戸時代に描かれた日本画には「梅とうぐいす」とうたっておきながら、よく見るとうぐいすの目の周りが白く縁取られていたりします。知っている人は「何だ目白と間違えてるじゃん」と気づきますが、昔から同じ緑色の鳥なので混同されてきたのでしょうね。
今日はメジロの大群が大勢で花見の真っ最中、あまりにも数が多いので目移りして、ろくな写真が撮れませんでしたが、この写真はメジロのバックが偶然白黒に分かれて面白い写真になりました。
Canon EOS 30D EF-70-200mm F4L IS USM
09年2月20日 知多市佐布里池にて撮影
佐布里池の紅梅 [愛知県]
佐布里池で一番開花の早いのがこの鹿児島紅梅。花自体はあまり美しいとは思わないが、このようなアングルで花片を散らばらせると、なかなか風情のある紅梅です。何年も前からこの梅を撮りつづけてきましたが、ようやくこの梅の良さを出せたかなと思う一枚です。
Canon EOS 30D EF70-200mm F4L IS USM
09年2月6日愛知県知多市 佐布里池にて
梅とジョウビタキ (佐布里池にて) [愛知県]
このところの陽気で佐布里池の梅もちらほら咲き始め、早咲きの紅梅の林の中をジョウビタキが元気に飛び回っていました。ジョウビタキは野鳥のなかではあまり人を警戒しないタイプで、メジロよりも近距離撮影が可能です。写真はノートリミングですが200mmでもこれだけ近寄れました。
Canon EOS 30D EF70-200mm F4L IS USM
09年2月6日愛知県知多市 佐布里池にて